【報告】 日本最古の厄除観音と伝わる古刹・松尾観音寺(伊勢市)の初 午大祭に、お伊勢さんの縁起米イセヒカリで醸した日本酒「納蘇利(なそり)」「里慕音(りぼーん)」を奉納させていただきました
2026/03/04

令和8年3月初午に営まれる松尾観音寺(伊勢市)の初午大祭に際し、伊勢之里では「お伊勢さんの縁起米イセヒカリ」を奉納させていただきました。
松尾観音寺は、奈良時代の高僧・行基が開いたと伝わる寺院で、日本最古の厄除観音として広く信仰を集めています(712年創建)。初午大祭は、厄除・開運を願う多くの参拝者でにぎわう、伊勢に春を告げる行事の一つです。
寺の南方には、伊勢神宮の御料米を育てる神宮神田があります。平成元年、台風被害を受けた神宮神田でわずか2株だけ生き残った稲が「イセヒカリ」です。
ヒカリ酒販では、神宮神田近くの圃場で栽培されたイセヒカリを用いて、醸造された純米大吟醸を主体に扱っています。逆境を生き抜いた2株のイセヒカリあっての酒と、松尾観音寺のご本尊を火災から救ったという雄龍・雌龍の物語は、響きあう伊勢の奇跡のように感じられ、このたび奉納のご縁をお願いさせていただきました。
【奉納させていただいた品】
イセヒカリ純米大吟醸「納蘇利」500ml
イセヒカリ純米大吟醸 長期熟成「納蘇利」720ml
イセヒカリ純米大吟醸「里慕音」500ml
イセヒカリ純米大吟醸 長期熟成「里慕音」720ml

「納蘇利」とは雅楽の曲目の一つで、別名「双龍舞」とも呼ばれます。二匹の龍が遊ぶ雅楽に、奇跡的に残った2株のイセヒカリの稲の姿を重ね合わせ、この地からイセヒカリが龍の如く飛翔して欲しいという願いを込めて名付けたお酒です。

「里慕音」は、日本の故郷、伊勢の風景と調べのハーモニーを感じていただきたい、また、この酒を飲んで心を癒し、新しい力を蓄えていただこきたいと、「再生」「常若」の願いも込めて名付けたお酒です。